1時間に2件あるかないかのペースで配達をこなしています。一日数時間だと7~9件。ピンずれが全く無い日はまずありません。が、お客さんからズレているという連絡をピックアップ後にもらえたり、再検索や電話対応でなんとかなることが多いです。
例1 〇〇マンションなのに、ピン位置には対応するマンションが無い。
住所で再検索 すると経路上で4Km離れたマンションでした。ヘルプからピンずれの報告後、追加経路の配達料金は別途いただけました。
例2 マンション近くの葬儀会館にピンが立ってました。
お客さんも承知していて、電話で連絡しながら、近くの交差点で無事ドロップ。なんか気の毒でした、こういう間違いは。せめて結婚式場とかなら良かったかも。(あくまでピンずれは良くないです。)
例3 一区画ピン位置がズレている。
これが非常に多いピンずれです。なぜなのか不明です。住所・建物名の再検索でヒットする場合が多いし、電話対応で問題ないことが多いです。
例4 例3の原因の一つだと思うのですが、不完全な住所の場合、存在する住所の文字の位置にピンが立っている場合です。
地図には住所を示す文字が表記されています。空き地とか池とか、背景にかぶらない位置に文字があるので、ピン位置が間違っているのは明らか。なので再検索しますが、元々住所や建物名に不備がある為にこうなっているので、再検索でもピン位置は変わらなかったり。
1丁目1番地まで合っていれば、電話だったり外で待ち構えていてくれたりで、問題なくドロップできる事が多かったです。
具体例だと、田辺通は市大薬学グランドとか、幸川町は鏡ヶ池とか、あと公園の中とかだったりです。公園だと屋外でのドロップ希望かなとか思ったりしますが、今まで公園でのドロップ経験は無いです。住所指定で路上ドロップはありましたが。(この記事を書いている時は、まだ220件程度の経験値です。)
(公園でのドロップ指定はこの後2件ありました。大学構内とか、結構自由に注文されているようです。)
例5 個人宅の場合、ピン位置は信用できない。(事が多かった)
新築や最近の区画整理で地図の影と実際の家とが合わないとか、玄関が反対側の通りに面しているとか。ドンピシャの家もあるのでこればっかしは現場対応しかないです。
表札も最近は物騒なのか無いお宅もあるし、アプリの配達先の名前も名字が無かったり不完全だったり。ここらへんは改善して欲しいです。
例6 ピンずれではありませんが、巨大施設の場合です。
ショッピングモール内のピックアップ先とか、巨大なマンション(群)のドロップ先とか。サカエチカ、JRタワーズとか。駐車場所から悩みます。一度経験すると2度目は楽ですが、中々2度目は来ないです。
(その後です。何度がリクエストきます。JRタワーズは2度目以降は慣れたものですが、地下街は駐輪位置に毎回悩みます。交通指導員が土日は目につくのでなおさらです。)
例7 個人宅でしたが、ピンの道向かいのお宅でした。
ピン位置はアプリの住所位置で間違ってはいなかったのですが、実際のお宅は道向かいでした。照明付きの表札だったので確認出来ましたが、夜だったので表札が見えなかったら電話でした。
PS:夜の配達もはじめました。個人宅にしろマンション名にしろ、建物の確認は、暗いと難しいので、ゼンリンの住宅地図サービスに登録しました。月990円かかりますが、個人宅の名前とか確認出来て安心です。
例8 住所が存在していない
新築のマンションや住宅で、新しい住所がGoogleMapやゼンリン地図に登録されていない場合です。元々欠番だった番地で、連番で並んでいれば探しようもありますが、旧番のように、その地区に出来た順番に番号が付いていると、近い番号はあまり役にたちません。ピン位置が合っている事を祈るのみですが、まあ、電話ですね。
アプリでこちらの位置がだいたい分かるので、車で迎えに来てもらった事があります。町名は同じでしたが、字名が違い、幹線道路の反対側、数百メートルは場所が違っていましたが、配達完了の確認画面(下)は出ませんでした。
配達完了の位置がピン位置と大きく違うと、配達完了報告の時にこの画面が出る。完了しているから配達済の操作をしているのですが、信用ないね。
例9 ピン住所が空欄
よくあるピンずれパターンです。ピン位置だけは合っている場合もあります。
下はピン住所が空欄で、建物名と番地、郵便番号はわかっている場合でした。ピン位置はそれっぽかったのですが、ピンずれでした。
郵便番号から地区名程度はわかります。アプリのピン位置は、GoogleMapでこの地区名の文字が表示されている近くに立ってました。
ピン位置でウロウロしていたら、メールで正確な住所を送ってもらえました。ピンずれなのはわかっていたそうです。幹線道路の反対側、多いよね。
建物名でウェブ検索すると、賃貸情報としてヒットする事もあります。電話やメールがダメな時でもこれでなんとかなる事もありました。が、賃貸情報の地図はあまり期待出来ない事もありました。住所も地区名までとか。
例10 ピックアップ先のピンずれ
お店は目立つので、少しくらいピンずれしていても場所がわからない事はまれです。(地下街とかモールだったりすると、ピン位置は店位置でなかったりするので探すけど、案内図とかあるし、見つけられない事は無かった。)
ただ、丁目が違ったピンずれでは、悩みました。電話でも早口でまくしたてられて何を言っているのかわからなくて、結局迎えに来てもらっちゃいました。「10年前から皆んな知ってるお店」との事でした。そんな事言われてもねぇ。(丁目が違う事に気づいたのは帰宅してから調べた結果です。)
豊橋などでサービスが始まった当初は、GoogleMapでお店のマークが表示されているのに、ピンずれしている事が散見されてましたが、今は訂正されています。テイクアウトの予約もあるので、流石にピンずれは放置しないと思います。
ゴーストレストランだったり、お店の名前と実店舗の名前が違うと・・・注意書きを良く読めば記述があったりしますが、気がせいていて見逃して電話したり、いろいろありました。
名古屋での例ですが、配達中に目立っていたお店がピンずれしていて、一応ピン位置へ行ったら無関係な(と思う)駐車場だったので、覚えていたお店へ行き、その事を伝えました。お店側でもピンずれの対応が難しい場合もあるようです。お客さんからもサポートへ電話しても繋がらないという苦情を聞きます。最近は、電話先すらわからないそうです。サポセンも閉鎖されたままだし、午後8時以降は英語のアナウンスのみだったり、こっちの負担、多いなぁ。