個人事業主と年金と確定申告(2)

とりあえず、 国税庁 確定申告書等作成コーナー から確定申告書を作成してみた。

作成開始をクリックする。

印刷して書面提出する をクリック

ご利用のための事前確認・・・という告知ページが表示される。問題なければ「利用規約に同意して次へ」をクリック

平成30年分の申告書等の作成 をクリック

左端の所得税をクリック。

真ん中の赤い作成開始をクリック

開業届けは出していないので青色申告ではない。だから一番上はチェックを入れない。次に生年月日を入れ、一番下の「 申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する 」にチェックを入れ、入力終了(次へ)をクリック。

申告書のイメージの入力画面が表示されるので、それぞれの項目に入力していく。

左のタイトルをクリックすると、入力の為のダイアログが開く。

必要なだけ、ダイアログが順番に開くので、入力していく。

この時期、源泉徴収票とかまだ届いていないので、所得の給与欄をクリックして開くダイアログには、1月から10月までの課税対象額、社会保険料、所得税の各項目の合計額を記入。

事業に関しては、左上、収入欄の事業をクリックし、営業等の収入欄に売上合計(予測)を入力。その右には売上合計から経費としてガス代、修理費を引いた値を入力。そして、入力終了をクリック。

すると、左上の収入欄の事業に売上金額が、そして中央の所得欄の事業には経費を引いた額が表示された。

年金は収入の雑欄の公的年金等をクリックして、入力。今年は源泉徴収分がないので、源泉徴収分の欄には0を入力する。なにも入力しないと終了できなかった。

収入と所得の欄はリンクしているようで、どちらかをクリックして必要金額を入力すると、それぞれに反映された。年金も収入欄からでも所得欄からでもどちらかでOKだった。

そんなこんなで、予想データを入力したところ、所得税の還付はUber Eatsの事業所得が無いと6,000円、有ると3,000円と計算された。

あとはこれを印刷して、特に経費の領収書、レシートだけど、をもって税務署で相談してこようと思う。その結果はまた報告します。(つづく)

個人事業主と年金と確定申告(1)

Uber Eats の配達パートナーは個人事業主である。

なので、確定申告をする必要がある。

ということはわかった。

では、個人事業主とは何か、とか、確定申告の青色とか白色とか。また、開業届を出さずに確定申告するとどうなるのとか、色々と不明な事がある。

で、まずはネットで調べてみた。たとえば確定申告。

非常に多くのサイトがヒットする。その一つ一つを覗いてみて感じるのは、全て同じ内容で、文面や計算例などもなぜか同じだということ。

そして、実際の記帳方法などの情報は少なく、会計ソフトを使うのが便利という結論になるサイトが非常に多い、というか、全て?

税制に関することなので、国税庁とかのページが検索で出てこないのは不思議だと思い、税務署・確定申告などで検索すると、国税庁のホームページがヒットした。(検索の上位にヒットしたという意味。)

国税庁のページの内容の抜粋が、多くのサイトの元ネタのようだ。多少、脚色はされているようではあるが。

で、国税庁の税のページを読んでも、他の多くのコピーサイトでも、結局具体的にはよくわからない。

今の所、今年に関しては、9月までは勤め人だったので、源泉徴収票がある。

10月からは年金受給者なので、年金が今年は2ヶ月分支給された。

Uber Eats は10月から始めている。売上は雑所得という事になるのだが、年金も雑所得なので、年金との合計金額は20万円を超える。

さて、確定申告はどのように行うのが、手間もふくめて得策なのか、検討してみようと思う。(つづく つもり)