緊急入院

交通事故では、肋骨骨折と右肩打撲、手指の擦過傷と診断されていたので、事故の後は自宅近くの整形外科への紹介状を貰っていました。

前回14日に投稿したその夜、気胸発作と思われる発作に何度か見舞われました。強い胸の痛み、視野が歪み、冷や汗が吹き出し、吐き気と排尿感。市民病院へ弟が電話で症状を伝えていたようで、翌朝病院へ。

CT画像では、血気胸で右胸の下半分が血と浸出液で埋まっているそうです。発作は昨夜起きているのですが、12日のCTにも兆候が有るそうです。紹介状を宛先は違いますが市民病院に提出していたので、9日と12日の検査データも市民病院で利用可能でした。

この日は、週明けにもう一度検査して、血気胸が広がるかどうかを見ると言うことになり、帰宅。19日火曜日に再度通院。担当医の出勤の都合で火曜日でした。

検査の結果は、あまり変化が無いので、このまま様子見となりました。自然に吸収されて治るものらしいです。

次回は2月1日(月)。なぜか次回は月曜日?

で、1日に通院してCTを撮ったら、右の肺の8割以上白い影に埋まっていました。血気胸が進んでいました。なんか動くとすぐ疲れて息が上がるな、とは感じていましたが、右肺がほとんど機能していなかったとは。

緊急入院となりました。CTやレントゲンの画像を元に位置を決めて、ドレンを胸に差し込み、中に溜まった血とか浸出液を排出するそうです。きゃー。

2日、今日ですが、昼前に病室でドレンを挿入されました。左を下に横向きに寝て少しうつ伏せ気味の姿勢をとります。

痛み止めの注射が痛かったですが、その後は、何か背中でグリグリやっていて、時々強く押されて、おそらく肋骨の間にプラグのようなものを挿入しているのだろうと思ってました。

10分もかからずに措置は終わり。ドレンに繋いだ吸引機に勢いよく赤ワインのような液体が流れ、あっという間にボトル(1.8リットル)は一杯になりました。

ボトルを交換。1.7リットルの目盛りまで液体が出ました。

肋骨の骨折位置は右肩甲骨の下あたりで、仰向けに寝ると痛いので、入院前はずっと椅子で仮眠を繰り返していました。

病室のベッドは70度まで背中が上がりますが、やはり痛いので、夜はベッドに腰掛け、床上台に突っ伏してうつ伏せ寝をしています。長くても2時間で一旦目が覚めますが、トイレも近いので、なんとか睡眠は足りてます。

ドレンが背中の右から出ているし、点滴もあり、体から管が生えていて鬱陶しいですが、やむおえません。

肺の中身が排出できれば、ドレンを抜いて、退院。最短3日から長くても5日で、週末には退院出来るだろうとの事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です