チップのお礼

過去の報酬の明細を見ていたら、チップをもらった明細に、「チップのお礼をする」というボタンがあった。

ボタンを押しても、お礼の文を記入するページになると思っていたら、即時送信されてしまったようだ。

4月の配達分だったので、相手はびっくりするだろう。こっちもびっくりだ。不義理を今更なんだと思われるかな。

スマホアプリでもチップの受取り履歴はわかるけど、お礼ボタンは記憶が無い。

webの明細にだけあるのだろうか?

Profit_tax

前回、消費税の益税(Profit tax)について、適当なことを述べたのだが、実際はどうなのか調べてみた。

web上に、「UBER売り上げ」として、配達毎の「お支払明細(web)」「請求書(PDF)」「パートナー明細書(PDF)」が本人には公開されている。

「請求書」はそれぞれの配達毎に存在していて、ウーバーからお店への配達料金の請求書になっている。請求金額は配達料に消費税10%を加えた金額になっている。

「お支払明細」によると、「請求書」の請求料金(税込み)からサービス料を引いた金額が、配達パートナーへ支払われる報酬となっている。サービス料金はウーバーの取り分の金額で、配達ベースと配達調整金の合計額の10%となっている。この合計額は「請求書」の配達料とは別の金額になっていて、金額の根拠は非公開となっている。

「パートナー請求書」は期間内のサービス料の合計金額になっているのだが、その合計金額には内訳として消費税額が明示されている。なので、個別のサービス料は税込み額だったわけだ。(参考:2019年11月18日以前のデータにはこの消費税の項目は無い。)

以上から、配達パートナーの報酬は、お店がはらう税込み配達料から税込みサービス料金を引いた額になっていた。なので、きっちり益税を享受していたのだった。

「請求書」から受け取った消費税額がわかり、「パートナー請求書」から支払った消費税額がわかるので、本来納付すべき消費税も計算できるようになっている。

インボイス制度がはじまると、たとえば私が非課税のままだと、請求書からわかる益税分の消費税はウーバーが納付する事になる。これをウーバーは許さないと思う。

非課税の配達パートナーは消費税分を減額されるとして、インボイス適格事業者となる配達パートナーも居るだろうから、今後はどうなるのだろうか。アナウンスを待つしかないかな。

Consumption_tax_invoice_system

来週はもう11月です。ケガの再発もあり、今年の稼働は5月末までだけになりそうです。

消費税のインボイス制度」が来年からはじまるようで、ウーバー配達員はどうなるのかネットで調べてみてはいるのですが、なんだかよくわかりません。

事故前は報酬を事業所得として確定申告しました。ただ、今回ネットで調べていると、「食品デリバリーの報酬は雑所得にあたる」という指摘をよく見かけます。

雑所得には消費税はかからないので、雑所得として確定申告すれば、面倒な帳簿もいらないし、インボイスも関係ないわけです。

ところで、ウーバー配達員の報酬に消費税が含まれているのにそれを益税として着服するのは不公正ではないか、という疑問は残ります。が、インボイス制度になっても配達員の多くは非課税のままでしょうから、消費税の負担はウーバーが全て引き受ける事になるそうです。当然、その分はのしをつけて報酬から引かれるでしょうから、配達員に益税なんて、とんでもない言いがかりだと思います。

個人事業者へインボイス適格事業者登録を薦める理由として「免税事業者からの仕入は税額控除非適用になるため、取引先からの発注が減ったり、値下げが必要になったりする可能性があります。」というのがあります。つまり、非課税の配達員の報酬からは本来配達員が納付すべき消費税分は差し引かれる可能性があるという事ですね。

ただ、配達員がインボイス適格事業者だった場合、ウーバー側は対応してくれるのでしょうか?でないと、消費税をウーバーと適格事業者である配達員の双方が納付することになり、二重納付になってしまいます。私には、この辺の理解がいまいちなので、実際どうなるのか良くわかりません。

さて、そもそも、売上を事業所得とするのは、税金を安くしたいからです。では、雑所得の場合と比べてどの程度税金が違うのでしょう。

雑所得でも簡単な金銭出納帳に記録をつけていれば経費を認められます。

経費を除いた雑所得は他の雑所得と合算され、その20万円を超える金額が課税額となります。

個人に課せられる税金は所得税です。給与所得や雑所得などの所得合計から基礎控除や健康保険料の支払額などの控除額合計を引いた額が課税標準額です。これがおよそ200万円未満なら課税標準額の5%が所得税額です。

私が事業所得として確定申告した時の例だと、雑所得で申請する場合と比べ、白色申告の控除額10万円があるだけの違いでした。雑所得がウーバーだけなら20万円の控除の方が多いのですが、別の雑所得と相殺されたのでこうなりました。

税率は5%だったので、10万円控除分の5%である5000円ほど、雑所得での申請に比べて、所得税は少なかったことになります。もし65万円控除が認められていたら、3万2500円少なかったことになります。

ただその為に、月1000円ほどの会計ソフトを契約し、複式簿記に悩み、帳簿の為にファイルや参考書、プリンターのインクなどを購入したわけです。3万円でも足が出た気分です。

本業としてでも月20万円ほどの売上げなら、雑所得で充分だと思います。

もっとも、所得が250万円ほどだと、青色申告の最大控除65万円があれば、所得税は185万円の5%で9万2500円。それが無いと10%課税で25万円。こうなると青色申告もありだと思います。

自分の所得額に応じて選択すべきという結論です。私のように月平均10万円程度の売上で事業登録など不要だったという事でした。

Multiple_merchant_pickups

Uber からメールが来ました。

複数の店舗から配達依頼を受けることが可能になります

Uber Eatsでは、2022 年 11 月 2 日より、複数の店舗(最大 2 店舗)から配達依頼を同時に受け取ることが可能となる配達機能を一部の地域(順次日本全国に拡大する予定です。)に導入いたします。

このブログで、7月に投稿した記事「規約変更メール」でも、触れましたが、複数店舗からの同時受けがはじまるようです。

今までのダブルピックアップは、同じ店舗で2件分を受付けていましたが、今回の変更では二つの別店舗へピックアップに向かい、2件分の商品をバッグに持ち、それぞれドロップ先へ向かう事が可能になるわけです。

配達する際には、複数の店舗から受け取った商品を、暖かい食べ物と冷たい食べ物を分けることと同時に、各店舗からの商品を間違えないよう配達用バックの中で分けて保管することをおすすめいたします。

という留意すべき事柄もメールには記述されていました。配達経路は効率を考えて指示してくれるようですが、商品の組み合わせについては、カレーとアイスという組み合わせも覚悟する必要がありそうです。

あと、ゴーストレストランは一か所で複数の店舗を扱っている事が多いので、ゴーストレストランでのダブルピックは受けやすくなりそうです。

PIN コードの確認

配達時の商品受け取り確認のための新機能の導入」というタイトルのメールが来た。

配達完了を確認する為、配達完了時に注文者からPINコードまたは登録電話番号の末尾4桁を教えてもらい、アプリに入力するらしい。受取印みたいなもの?

全ての配達ではなく、必要に応じてのようだ。試験的に導入とある。何の試験なのだろう。

PIN コードを入力せず配達を完了しても、配達パートナーにネガティブな影響はありません。

ともあるので、無視しても良いみたいだけど・・・

ハプニングニュース

Uber Eats配達員の自転車が盗まれた? 頼んだ豚丼がはるか隣県まで去るハプニングが話題Yahooニュースより)」

何があったのでしょう。お店からが異常だったようなので、バイクのホルダに乗せたままのスマホを通りすがりの車にでも持ち去られたのでしょうか?

私だったらどうしただろうと思います。

私は、サポートの電話番号などをメモしてあるメモ帳をバッグと共に持ち歩いてました。このメモ帳は、電話で問い合わせた住所などをメモする為に持ち歩くようになったものです。

ですが、スマホが無いのでは、サポートへ電話してキャンセルするのは現実的ではないです。

商品は店舗でウバッグに入れているので、お店に戻って商品を返却して、お店でキャンセルの電話をお願いするという事になりそうです。その後は警察で被害届けかな。


ピックアップ前にお店でキャンセルという事態は、何回か経験してます。

1、配達先がサービスエリア外だった

通常は注文出来ないはずなんですが、なぜかお店に到着すると、配達先がサービスエリア外なのでサポートと協議した結果キャンセルになったと言われました。無駄足でした。

逆に、ピンずれで配達先を再検索したらサービスエリア外だった事もありましたが、この時は配達距離に応じた配達料金をちゃんともらえました。

2:時間切れだったらしい

注文を受けてピックアップに向かったのですが、その途中でお客様から電話がかかってきて、「30分過ぎたのでキャンセルしたい。こちらからキャンセル出来ないのでこの電話でキャンセルして欲しい。」と。

店舗まであと少しだったので、店舗で相談、というか店舗からサポートへ電話してもらい、キャンセルとなりました。

3:お店に着いたらキャンセルだった

ピックアップ先の店舗でキャンセルになったと言われました。経緯はわかりませんが、この時はピックアップ場所まで出向いているという事で、ピックアップ料金はもらえました。まだ配達料金の明細がはっきりしていた頃です。

4:他の配達員が来た後だった(ファミレス)

つまり、なりすまし詐欺ですね。店員にアプリの画面を見せて、他の配達員が来ることは無いと説明しました。私は自分のアプリからキャンセルしました。その後はどうなったか知りません。後日、同じ店舗でのピックアップがあった時は少しドキドキでしたが、その後も変わらずにピックアップは続きました。

5:他の配達員が来た後だった(マクド)

マクドでも同じ事があったのですが、この時は再度商品を作り直してくれたので、配達は続行。ドロップ先で一応確認しましたが、ダブルで受け取ってはいませんでした。


ピックアップ後にキャンセルになった例もあります。

6:ドロップに向かう途中でアプリが待機画面に戻った

忘れもしない、配達初日の事でした。ピックアップ後の配達に出発してすぐに、アプリ画面が待機中の画面に戻ってしまいました。当然、配達先の地図も情報も消えました。

サポートに電話したら、「配達は完了している」という返事で、商品は処分して下さいとの事でした。ゴミ箱に捨ててかまわないという事でした。もちろんもったいないので、私が食べましたが、けっして美味しくは感じられませんでした。

7:ドロップ先のマンションで誰も出て来ない

雨の配達でした。池下でピックアップ。ドロップ先は圦中のマンション。玄関から部屋を呼び出すも、誰も出ない。電話も出ない。タイマーが起動して10分の間に電話したり部屋番号を呼び出すも出ない。もう10分ほどねばりましたが結局相手には会えませんでした。

商品を処分しないと荷物になって次の配達が出来ないので、雨の中、歩道橋の下で雨宿りしながら食べました。

8:配達先が無い

夜の配達でした。配達先住所は空欄。ピンを頼りに目的地を目指したのですが、ピン位置近くのお宅は留守のようでした。電話に出ないしメールの返事も来ない。結局そのままキャンセル。配達もそこで終わりにし、商品は自宅まで持ち帰りました。

9:昼休みが終わったので受取れない

ドロップ先まであと少しという所で電話がありました。サポートへ電話してキャンセルとなりました。商品は、近くの公園のベンチで頂きました。なんかすみませんという感じなので、美味しくないんですよ。でも、捨てるのももったいないし。


記事を読んで、色々と思い出しました。色々あったな、と。

郵政ボックス再装備

タウンメイトで配達していた時に使っていたボックスをリードに取り付けました。

リードの荷台は小さいのでどうしようかと悩んでましたが、キジマのスライド式荷台をアマゾンで入手出来たので、タウンメイトに引き続き再装備しました。(記事へ

タウンメイトとは違って、シート下のスペースも含め、積載能力は大幅に向上です。

とはいえ、配達再開するには傷の具合が良くないので、まだまだ静養中です。

なので、バイクへの車両変更は保留中です。